朝、娘は変わらずなかなか起きません。
娘の目覚まし時計は5:20から鳴りっぱなし。ほんとうるさい！
なので、家事の手を止めて2階に上がり、｢起きる気がないなら目覚ましかけるな、すぐに止めろ、スヌーズも解除しろ」と告げ、シャッター開けてカーテン開けて、としても二度寝の娘。構ってられないので私は直ぐに降りて家事の続き。
6時になって2度目の起こしにかかります。｢今起きないと出かける間際にバタバタするよ！｣と。今度は体を起こして、でもバタッと上半身だけ倒れて二度寝のポーズ。
｢もう起こしに来ないこないからね！｣と告げてまた降りる私。
6:10過ぎにようやく降りてくる娘。その後朝ごはん、身支度、教科の用意、などをして出かけるのですが。
｢くしがない！（←女子高生の必需品らしい）｣｢アンダーパンツ2階から持ってくるの忘れた！｣｢スマホいれたっけ！？｣｢今日の時間割、読み上げて！｣｢ヘアゴム！テーブルの上にある！（もってこいの意味）｣
これらは全部娘が6:50に家を出る前に過去私にヘルプを求めた事例の一部です。
自宅から最寄バス停まで私の足で10分少し（信号でまた変わる）ですが、6:59のバスに乗るのに6:53とかに家を出る娘。余裕が無いから｢いってきまーす｣いう軽やかな挨拶は皆無。｢行ってきます（ボソッ＆早口）｣｢行ってらっしゃい｣。
他にも出かける前に｢歯磨きし忘れた！（これはマッハでやってでかけてます）｣｢コンタクト入れますれた！（これもつけてでかけます。予備持たせるようになりました）｣
5:00-7:00までは私は座る暇もありません、
タイトルのことは、私がらバタバタする娘を見るのがストレスなのでは執事のように先回りしてある程度用意を手伝ってしまうこと。
コート、ジャケット、スカートを2階から持って降りてくる娘。ソファにぼんっと置くのでそれを整えて着る準備にかねる。コートが1番下真ん中ジャケット1番上スカート。スケートもシワやゴミがついてないか確認して、コロコロをかけます。
ジャケットやコートの中の、前日のマスクやハンドタオルを取り出し、クシや鏡、ヘアゴム、腕時計が入っているのを確認。なければ用意。スカートの上に新しいハンドタオルとマスクをセット。
テーブルに置きっぱなしの、昨晩リビングで勉強した道具をカバンの横に移動。スマホも朝ごはんの時に見ていたのでテーブルにあり、それも一緒にカバンの横に移動。
そこまでしても、あれがない、これがない、持ってきて、と、バタバタする毎日です。
私が全く真逆の高校生だったので、どうしてこんなに朝バタバタするのか、理解ができません。理解ができないけど、バスに乗り遅れないように、サポートはしないと、と、上記のようなことをしています。本人のためにならないかな、、、
娘を送り出したあとはワンコと朝散歩です。
