とももの備忘録

疲れたときはクサクサしています。

あと一週間と、父のこと。

はぁ。ため息が出ます。あと一週間で、夏休みが終わります。


私の夏休みも終わります。


だらけた生活を元に戻す期間に当てたいけれども、意志が弱い私は今週もきっとだらけて生活をして、来週になって慌てふためくことでしょう、、、


専業主婦のときは、社会から切り離されて、狭い世界を生きていたから息苦しさを感じていた、いまは社会と接して生きているけど、自分の職権の範囲でできることは本当に限られているので、仕事のストレスがたまる。


どちらがよいのだろう、こんな自分の力量でどうにもならない仕事はやめてしまおうか、と一瞬頭をよぎるけど、転職の勇気もなく。


仕事を辞めて専業主婦に戻るには、世帯収入に余裕がなく。


隣の芝生は青い、を、最近感じています。あ正確には青いかも、うちより青いかも。青そう。すべて推測推量。四年目の仕事に飽きたのか、とも考えたけど、飽きたというよりため息が出る、という感じ。うまく言えない。


前にも言ったかもですが、時短勤務、昼ごはんあり、ボーナス微々だけどあり、夏休みなどの子どもの長期休暇は同じく休みになる。当日に時間休もらうことも問題ない。年休入れるのもほぼ自由。


書くと環境は良い。でも、ため息が出る。なんだろう。来年は子どもが中3で、時間の都合がつきやすい仕事なので、あと一年は頑張るか、、、。


贅沢だな自分、と思う。何が不満なんだ。不満ははっきりしてるけど、私の職権ではどうにもならない。だから管理職に話す。でも有耶無耶だったり、その先がなかったり。私がもう少し気を抜いていい加減になれればいいけど、へんに真面目なので曲がったものは真っ直ぐにしたくなる。


またあの理不尽な案件を捌かなければならないのかと憂鬱になる。


気持ちが落ちているのはもう一つおそらく先日兄から、父が入院したと連絡が入りました。


半月かけて検査した結果、悪性リンパ腫の診断が出たそうです。


父は84歳。母に先立たれて5年ほど1人で暮らしていました。


兄が地元にいるので全て任せっぱなしで申し訳ないのと、いま帰省しても面会ができない(コロナ禍のため)ため、行っても会えない。


元気になって欲しいけど、母に先立たれてから冗談まじりに早くお迎え来ないかなあと言っていたこともあって、父としては生きる理由が見当たらないのも正直あるかも、などぐるぐる考えて本当に目眩がします。


悪性リンパ腫は比較的寛解が見込まれるので、そこまでまだ悲観してないですが、高齢なのでいつどうなるか分からない、抗がん剤を使うので、しんどいだろうなと心苦しい。


私はひとり関東の隅っこでうじうじ考え込んでいる状態です。


気持ちが落ちる。しんどいです。